オプションの価格変動を予測する指標として、デルタ、ガンマ、ベガ、セータの4つがあります。
これらの中で、デルタは実際のトレードで意識する機会が多いので、具体的にどう役に立つか考えてみましょう。
デルタは、原資産の価格変動に対するオプション・プレミアムの変動率です。通常0〜1までの数字で表されます。
あるオプションのデルタが0.5の場合、原資産価格が100上昇した際に、オプションのプレミアムは50上昇することを意味します。
デルタの特徴として、コール・オプションは正のデルタ値を持ち、プット・オプションは負のデルタ値を持つます。
デルタが高いオプションは、原資産価格の変動によってプレミアムが大きく変動し、デルタが低いオプションは原資産価格が変動してもプレミアムが少ししか変動しません。
このような特徴を、オプションの売りと買いに役立てることができます。